王将戦第3局 久保王将が54手目を封じ第1日が終了

[ 2019年2月6日 18:30 ]

<王将戦第3局・初日>正立会人の田丸昇九段(左)に封じ手を手渡す久保王将(中央は渡辺棋王)(撮影・吉田 剛)
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 将棋の第68期王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)第3局は6日、栃木県大田原市のホテル花月で行われ、午後6時1分に久保王将が54手目を封じ、第1日が終了した。

 消費時間(各8時間)は先手の渡辺棋王が2時間51分、後手の久保が4時間38分。第2日は7日午前9時に再開する。

 今シリーズは挑戦者の渡辺が2連勝と好スタート。5期ぶりの戴冠に向けて優位に立っている。一方で3連覇を狙う久保としては今局で星を返したいところだ。

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