鯉党・徳井義実 緒方かな子は「ご本尊様」 カープ映画共演で得意顔

[ 2019年1月26日 18:09 ]

広島カープを描いた映画「鯉のはなシアター」の舞台あいさつに立った(左から)徳井義実、緒方かな子
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 大の広島カープファンで知られるお笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(43)が26日、大阪市内で主演映画「鯉のはなシアター」(監督時川英之)の舞台あいさつを行った。

 映画にも出演している広島・緒方孝市監督の夫人でタレントの緒方かな子(45)も同席。映画は経営危機を乗り越え、25年ぶりの優勝に突き進むカープを手本に、さびれた街の人々が復興に奔走する姿を描く。徳井は「野球関係者でもなく、広島県民でもない僕が主演ということで“中途半端なことはできないな”と思っていましたが、監督の奥さんがいますから。誰にも文句は言わせません。ご本尊様がいますから」と得意げにあいさつし、笑いを誘った。

 同作は徳井の出演場面はたった4日で撮影したそうで、緒方は「結構な長いセリフも難なくやってましたしね。ホント何でもできる人なんだな、って感動しました」と絶賛。映画には緒方の長女も出演しており「ウチには3人子どもがいますが、(映画に)出ていない子たちも徳井さんが映画でやってるポーズをマネしてます」と明かしていた。

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2019年1月26日のニュース