初選抜でなじめず…NGT荻野由佳 指原に感謝「私と先輩の懸け橋になってくれた」

[ 2018年12月17日 18:33 ]

「ホリNS月曜祭2018」に出演した小島瑠璃子(左)と荻野由佳
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 NGT48の荻野由佳(19)が17日、ヒューリックホール東京(千代田区有楽町)で行われた「ホリNS月曜祭2018」に出演。イベント直前の最終リハーサル後の取材会に出席し、来年5月にHKT48を卒業する指原莉乃(26)への思いを語った。

 「初めて選抜に入れていただいたときに、先輩となじめなくて。指原さんが一番に声をかけてくださって、プライベートでも何度かお誘いいただいて、家に遊びに行ったりとか。私と先輩との懸け橋になってくれました」と感謝の気持ちを述べた。

 荻野は指原の卒業を聞いて「やめて、卒業やだ」とメールを送ったら、「www笑」とだけ指原からの返信が。その翌日に指原と会うと「さみしいよ」と言っていたそう。「最後の最後まで指原さんと楽しんでいきたい」と意気込んだ。

 指原と同期のAKB48宮崎美穂(25)は「11年くらい前から一緒にがんばってきた仲間」とし、卒業を聞いたときは、「衝撃的だったんですけど、さっしーの存在は大きかったんで、どうAKBが変われるか、私は引っ張っていけるようがんばります」と前向きな言葉。

 宮崎は前日、行われたAKB紅白で指原に会ったときは「卒業さみしいとか、そのあとどうするの、とか話すより、いつものようなさっしーでした」とも。しかし、ちょっと「目がむくんでいたというか、泣いたんだろうな」と感じ取れたという。指原が卒業すると宮崎は最後の5期生となるそう。「絶対、さっしーより先に辞めてやると思っていたけど。先越されちゃうので」と寂しそうに語るも「私も総選挙で1位になったら辞めます」と新たな目標を掲げた。

 また、指原が卒業するとバラエティー界では小島瑠璃子(24)の強力なライバルになるのではと問われると、「そうですよ。でも卒業する前からバリバリ出ていらっしゃるので。AKBグループだけじゃなく影響力は絶大だなと思います」と語った。

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2018年12月17日のニュース