藤井聡太七段 最年少新人王に王手 出口若武三段に先勝

[ 2018年10月10日 17:21 ]

大阪市内の関西将棋会館で行われている新人王戦の優勝をかけた決勝3番勝負第1局で出口若武三段(手前)に勝った藤井聡太七段
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 将棋の最年少プロ棋士・藤井聡太七段(16)が10日、大阪市の関西将棋会館で行われた新人王戦決勝3番勝負の第1局で、プロ棋士養成機関・奨励会に所属する出口若武三段(23)を112手で破り、史上最年少優勝に王手をかけた。

 “新人王”にかける並々ならぬ意気込みで臨んだ一戦。「非常に大きな1局と思っていた」というが、初体験の番勝負にもまったく動じるそぶりもなし。終わってみれば公式戦初対戦となった奨励会員に格の違いを見せつける貫禄勝ちだった。

 勝てば優勝の決まる17日の第2局に向けても「(持ち時間)3時間の短時間勝負なので時間配分にも気をつけて指せれば」。2月の朝日杯将棋オープン戦以来となる2回目の一般棋戦優勝に向けて気を引き締めた。次局で敗れて1勝1敗となった場合ば、29日の最終第3局で優勝者が決まることになる。

 新人王戦は8大タイトルとは別の一般棋戦の一つ。資格規定から藤井の参戦は今期がラスト。現在16歳2カ月の藤井が優勝すれば、森内俊之九段(48)が持つ、17歳0カ月の最年少新人王記録を更新することになる。

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