「キングダム」実写版 主演は山崎賢人「身を削る思いで撮影」

[ 2018年10月10日 05:30 ]

映画「キングダム」の製作発表を行った(前列左から)佐藤信介監督、橋本環奈、吉沢亮、山崎賢人、長澤まさみ、大沢たかお(後列左から)満島真之介、高嶋政宏、本郷奏多、要潤
Photo By スポニチ

 人気漫画を実写映画化する「キングダム」(来年4月19日公開)の製作発表が9日、都内で行われ、主演の山崎賢人(24)らがお披露目された。

 原作は単行本の累計発行部数が3600万部を超える大ヒット作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍になる夢を抱く戦災孤児の信が、後に秦始皇帝となる若き王と中華統一を目指す。4〜6月に中国などで撮影し、中国ロケにはのべ1万人のエキストラが参加。製作費は「日本では最大規模」(佐藤信介監督)という超大作だ。

 山崎はアクションの練習や食事制限をして役作り。「原作の持ってる熱さを胸に身を削る思いで撮影に挑んだ」と話した。若き王を吉沢亮(24)、山の民を束ねる王を長澤まさみ(31)が演じるほか、橋本環奈(19)大沢たかお(50)らが出演する。

続きを表示

2018年10月10日のニュース