藤井七段、勝負メシはぶっかけうどん 菅井王位は天おろしそば

[ 2018年9月3日 12:38 ]

棋王戦本戦の挑戦者決定トーナメント2回戦、藤井聡太七段の昼食、「小雀弥(こがらや)福島店」のぶっかけうどん定食(800円)
Photo By スポニチ

 将棋の最年少プロ棋士・藤井聡太七段(16)と菅井竜也王位(26)による、棋王戦本戦の挑戦者決定トーナメント2回戦が3日、大阪市内の関西将棋会館で行われている。正午から昼食休憩に入った。

 両者は過去に一度だけ対戦経験があるが、その時は菅井が完勝している。“平成生まれ棋士初のタイトルホルダー”への雪辱を期す藤井の昼食は「小雀弥(こがらや)福島店」のぶっかけうどん定食(800円)。ちくわ天が麺の上にドカンと乗り、セットのいなり寿司もかなり大きめで3個も付く、ボリューム感たっぷりメニューだ。

 一方、再度の“天才棋士退治”を狙う菅井が選んだのは、会館近くにある「やまがそば」の天おろしそば(880円)。大ぶりのエビ天が魅力的だ。

 注目の一局。勝負メシの選択に成功するのは果たしてどちらか…。

続きを表示

この記事のフォト

2018年9月3日のニュース