共演決まっていたのに…松原智恵子 先輩・津川雅彦さん悼む「急に…信じられない」

[ 2018年9月3日 17:05 ]

大阪市内で取材に応じた松原智恵子(右)と阿部祐二
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 女優の松原智恵子(73)が初めて挑む朗読劇「遠き夏の日」大阪公演が3日、グランフロント大阪のナレッジシアターで開かれた。

 出演後に報道陣の取材に応じ、事務所の先輩で心不全のため8月4日に死去した俳優・津川雅彦さん(享年78)について、「急に亡くなられてショックでした」と悼んだ。悲報に、「え、どうして…信じられないと思った。次の時代劇のお仕事でご一緒することが決まってたのに…」と無念さをにじませた。

 同劇では、終戦間際に鹿児島の基地で出合った若き特攻隊員と食堂で働く女性とのプラトニックな恋を描く。長いキャリアの中で意外にも朗読劇は初めてだった松原は、「どうなるか心配でしたが昭和20年、まだ戦中に生まれた者として、皆にこういう事があったと伝えて知ってもらいたいという思いで受けた」と説明。「今までは上の人がいると安心していましたが、津川さんも亡くなり、私が年齢的にも一番上になってきましたね」と、戦争を伝える者としての責任感をにじませた。

 共演した阿部祐二リポーター(60)には、「一流の演者は声だけで十分伝わる。松原さんの語りを聞くと情景が浮かび、何度も涙する。“松原さん劇場”になっています」と絶賛されていた。

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