西武13年ぶりの2試合連続零敗で4連敗 借金25…渡辺監督代行「見逃し三振が多すぎた」

[ 2024年6月16日 17:10 ]

交流戦   西武0―5DeNA ( 2024年6月16日    ベルーナD )

<西・D>7回、ベンチの渡辺監督代行(撮影・島崎忠彦)
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 西武打線がDeNA新人の石田裕に4安打完封されて4連敗を喫した。

 前日の東に続く完封負け。2日連続で許すのは11年4月19日の成瀬善久、20日の唐川侑己に許して以来、13年ぶりの屈辱となった。

 打線は早打ちを仕掛けるもゴロの山となり、0―3の8回は代打・栗山の左前打などで2死一、三塁も、この日2安打の奥村が三直に倒れるなど1点が遠かった。

 今季ワーストの借金25となった渡辺監督代行は「先に点を取られて、ルーキーに楽にピッチングをさせてしまった。非常にコントロールも良かったし、シュート気味に入ってくる軌道にやられた。ちょっと見逃し三振が多すぎた」とうなだれた。

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