ブレーブス・オズナ 2戦連発リーグトップ独走20号 大谷翔平に3本差 打率、打点もトップで3冠

[ 2024年6月16日 08:35 ]

インターリーグ   ブレーブス9―2レイズ ( 2024年6月15日    アトランタ )

今季20号を放ったブレーブス・オズナ(AP)
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 ブレーブスのマルセル・オズナ外野手(33)が15日(日本時間16日)、本拠でのレイズ戦でリーグトップを独走する20号本塁打を放った。

 オズナは2―1の5回2死一塁から甘く入った95マイル(約152.8キロ)を完璧に捉えると、打席内で本塁打を確信。打球速度105.8マイル(約170.2キロ)、31度の角度で上がった打球は中堅右の423フィート(約128.9メートル)地点に飛び込む鮮やかな2戦連発弾となった。

 この日の一発で同日にロイヤルズ戦を控える2位タイのドジャース・大谷翔平、T・ヘルナンデスに3本差をつけた。

 オズナは本塁打以外にも左前打、投手への内野安打を放ち、3安打。打率.327は両リーグトップで、さらに打点62もリーグトップで3冠王に向けて順調に数字を積み上げている。OPS1.021、長打率.622もいずれも2位のドジャース・大谷翔平のOPS.956、長打率.577(大谷は14日終了時点)に差をつけてナ・リーグトップに立っている。

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