広島・玉村 4度目先発で待望の今季初勝利「勝ててホッとしている」 要所締めた6回0/3を3失点と粘投

[ 2024年6月16日 05:45 ]

交流戦   広島4ー3楽天 ( 2024年6月15日    楽天モバイル )

<楽・広>今季初勝利の広島・玉村はスラィリーとともに笑顔(撮影・篠原岳夫)
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 広島・玉村が、4度目の先発で待望の今季初勝利を手にした。序盤から再三、ピンチを招きながらも6回0/3を8安打3失点と粘投。役割を果たした。

 「勝ててホッとしている。(古謝は)同級生なので、先にマウンドを降りたくなかったですし、しっかり打者と対戦もできたので良かった」

 援護を受けた直後の2回は鈴木大、フランコの連打で無死一、二塁とされたが、浅村を中飛、渡辺佳を投ゴロ併殺に仕留めた。この日最速144キロの直球を軸に、カーブ、スライダー、チェンジアップなどを織り交ぜ、要所を締めた。相手先発・古謝が01年生まれの同学年ということもあり、自然と気持ちも高ぶった。登板前には前日14日の同戦で7回無失点と好投した大瀬良に、LINEを通して相手打線の印象などを“取材”。先輩右腕の助言も参考に準備し、凡打の山を築かせた。

 4―0の7回、先頭・浅村の右中間二塁打を皮切りに3連打を浴びて2点を失い、なおも無死三塁の状況で降板。反撃こそ許したが、後を受けた救援陣にも助けられ、勝ち星を手にした。新井監督からも「今日もしっかりゲームをつくってくれてナイスピッチングだったと思う」と称えられた玉村は「粘れて良かった」と安堵(あんど)の表情。左腕の粘投でチームは4カード連続の勝ち越しで、17年以来7年ぶりの交流戦勝ち越しを確定。貯金も今季最多の8に伸ばし、首位を堅持した。(長谷川 凡記)

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