巨人ドラ4新人・泉口も開幕戦でプロデビュー 代打で空振り三振に終わる 新人3人がプロで第一歩

[ 2024年3月29日 21:13 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2024年3月29日    東京D )

巨人・泉口
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 巨人のドラフト4位ルーキー、泉口友汰内野手(24=NTT西日本)が29日に行われた阪神との開幕戦(東京D)でプロデビューを飾った。

 4―0で迎えた8回、2死一、二塁で3番手投手の中川に打席が回ると、阿部監督が代打・泉口を告げた。

 マウンドは4番手右腕・加治屋。2球で2ストライクと追い込まれながらも3球連続ボールでフルカウントとしたが、6球目のフォークボールに空振り三振に終わった。

 和歌山県出身の泉口は大阪桐蔭、青山学院大、NTT西日本を経て2023年ドラフト4位で巨人入り。

 開幕前のオープン戦では15試合に出場して打率.212(33打数7安打)、0本塁打、2打点という打撃成績だったが、安定した守備もあり、ドラフト1位の西舘、同3位の佐々木とともに開幕1軍入りを果たしていた。

 なお、佐々木は「1番・中堅」に入って先発出場し、2打席目でプロ初安打、3打席目で初打点をマーク。西舘は7回に2番手として登板し、1回を無安打無失点に抑えている。

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