広島は昨季レギュラーシーズン6戦で4勝を献上したDeNA・東に10安打を浴びせ3点奪うも惜敗

[ 2024年3月29日 21:22 ]

セ・リーグ   広島3-4DeNA ( 2024年3月29日    神宮 )

<D・広>3回、堂林は先制適時打を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 広島は難敵のDeNA・東から3点を奪いながら競り負けた。

 3―3の8回に登板した2番手の島内が1死満塁のピンチを招き、代打・大和に右犠飛を許し、勝ち越された。

 3回に先制した。1死から1番・菊池の右前打を号砲に連打で満塁とし、15年目で初めて開幕4番に座った堂林が中前へ先制打。5番・坂倉が右前適時打で続き、なおも満塁で6番レイノルズの中犠飛により計3点を奪った。

 打線は5回までに2桁10安打と活発だった。開幕戦の2桁安打は2022年、同じく横浜のDeNA戦で17安打を放って以来2年ぶり。

 しかし先制した直後に追いつかれた。11年目で初めて開幕投手を務めた九里が3回1死一、二塁で新人の度会に3ランを被弾した。
 

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