神宮騒然「どうしたんや。ものすげえ声出てんだけど」 SNSで中日“爆応援”が話題 初回先制で竜党沸く

[ 2024年3月29日 18:20 ]

セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2024年3月29日    神宮 )

<ヤ・中>初回、先制の適時二塁打を放つ高橋周(撮影・久冨木 修)
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 中日が開幕戦となった29日のヤクルト戦で、初回から先制点をもぎ取った。

 2番に入った田中が、ヤクルト先発のサイスニードからプロ初安打となる右前打で出塁。1死一塁で、3番・高橋がフルカウントから三塁線を破る適時二塁打を放って先制した。

 さらに4番・中田登場で神宮球場のボルテージが最高潮。大歓声の中、中田は中飛に倒れたが、2年連続最下位からの巻き返しを誓う中日には幸先の良いスタートとなった。

 先制適時二塁打の高橋は「打ったボールはストレートだと思います。追い込まれていたので、食らいついていきました。幹也が良く走ってくれました」との談話を発表。また、プロ初安打となった田中は「打ったボールはストレートです。気持ちで打ちました」と話した。

 昨年までは球場で“静かになる”ことの多かった竜党だが、今年は一味違う。X(旧ツイッター)では「中日ファン」「田中幹也」「高橋周平」など、中日関連のワードがトレンド入り。

 「どうしたんや。ものすげえ声出てんだけど」「なんか中日ファン元気ですね」「中日ファンの声援凄くない?」「中日ファンの歓声やばいなこれ、笑」などの声が集まっていた。

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