西武・外崎が監修の「キッズグローブ」5月4日に小学生以下の来場者全員に配布 

[ 2023年2月27日 14:23 ]

キッズグローブを監修した外崎
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 西武は28日、ベルーナドームで開催する4月28日~5月4日までの6試合で「ヒーローに会いに行こう」と題したファミリーフェスタを実施すると発表した。

 5月4日は小学生以下の来場者全員に、外崎修汰内野手が監修した「キッズグローブ」を配布。また5月3日には、人気アニメ「鬼滅の刃」のバラエティーショーを実施し、来場者全員に「ライオンズ サコッシュトート」を配布する。キッズグローブは、「子供たちに野球を楽しんでもらい、好きになってほしい」という思いから、外崎が監修した。自身が使用しているグラブと同様のデザインで、黒とターコイズのカラーを使用し、ワンポイントデザインとして外崎の実家がりんご園を営んでいることにちなんで、外崎の頭文字「T」と修汰の頭文字「S」、背番号の5を組み合わせてりんごの形を作ったオリジナルロゴがプリントされた。

 また当日の試合後のグラウンドにて、埼玉西武ライオンズファンクラブのジュニア会員を対象に、ライオンズベースボールアカデミーのコーチによるノック体験も実施する。

外崎は「僕は2021年から地元青森県弘前市の保育施設にTボールセットを寄贈していますが、今回のキッズグローブも、多くのこどもたちに、まずはボールを捕る、投げるなど簡単なことから、「野球って楽しいんだ」と思ってもらえるきっかけになればうれしいです。この日の試合後は、ファンクラブのジュニア会員限定ですが、広いグラウンドでノック体験ができるので、このグローブを使って、こどもの日の楽しい思い出を作ってくださいね。当日はもちろん、僕たち選手もこどもたちを魅了するかっこいいプレーを見せることを約束します!」とコメントした。

 「キッズグローブ」の配布は昨年の源田壮亮内野手監修のグラブに続き2年連続となる。

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2023年2月27日のニュース