ヤクルトの石川雅規が阪神ドラ1森下翔太に注目「マートンみたいな感じ」

阪神・森下翔太

　石川雅規投手（43）と青木宣親外野手（41）が、田口麗斗投手（27）のYouTube「田口麗斗の語り部屋」に出演。ベテラン2人で絶妙なトークを展開した。

　ヤクルトで今季注目している若手の質問には石川がドラフト1位の吉村貢司郎（東芝）、青木が2年目の丸山和郁を挙げた。

　他球団で注目する選手は同じ阪神からとなった。

　石川はドラフト1位の森下翔太外野手（22＝中大）を挙げ、「映像で見たけど凄いパンチがあって。（構えが）小さくてマートンみたいな感じ。外国人みたいな打ち方をするんだけど、これから研究はちゃんとしなきゃなと思うよね」と警戒した。

　青木は「能力高いなと思うのは佐藤（輝明）かな。どう考えてもあれはいい」と3年目の大砲を絶賛。「意外と守備もいい、サードも上手。やってたらもっとうまくなる。あのパワーは間違いが起こるじゃないですか」と続けた。

　石川が「投手は間違ったら嫌だなというのがあるのは嫌だよね」と賛同すると、田口は「彼の初ホームラン、僕なんですよ」と苦笑いしていた。