【侍ジャパン】栗山監督 左脇腹痛めた鈴木誠也は「最終的にしっかり確認」大事に至らないこと願う

[ 2023年2月27日 13:12 ]

<侍ジャパン宮崎合宿>手締めをし、ダルビッシュ(右から4人目)とハイタッチをする栗山監督(右から2人目)(撮影・平嶋 理子)
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 3月のWBCに出場する侍ジャパンの宮崎強化合宿は27日、最終日を迎え全体練習後にグラウンドで一本締めを行った。栗山監督はその後、取材に応じ左脇腹の張りを訴えた鈴木誠也選手(カブス)について状況を確認中とした。

 鈴木は25日(日本時間26日)に「4番・右翼」でジャイアンツとのオープン戦に出場予定だったが、左脇腹の張りを訴え試合前のフリー打撃を途中で取りやめ。翌26日(同27日)もチーム練習には参加しなかった。この日、MRI検査を受ける予定で診断結果を含めた今後の詳細については27日(同28日)以降に発表される見込み。

 指揮官は鈴木の状態について問われると「分かり次第、どういう状況なのか、もう一回最終的にしっかり確認して」と最終確認をすると言及。その上で「本当に心配もしてるし、誠也にとって大事じゃないことだけを。戦いの前に誠也にとって本当に大きなことになってなきゃいいなってことだけなので。分かったらしっかりお伝えします」と大事に至らないことを願った。

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