法大・尾崎 今秋8試合目の先発で初勝利!連勝で勝ち点1 東大は50季連続の最下位

[ 2022年10月24日 04:59 ]

東京六大学野球・第7週最終日   法大5―0東大 ( 2022年10月23日    神宮 )

<法大・東大>法大の先発・尾崎(撮影・西川祐介)
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 2回戦1試合が行われた。法大は先発左腕・尾崎完太投手(3年)が6回2安打無失点と好投し、5―0で東大に連勝。最終カードで今季初の勝ち点を挙げた。東大は1勝10敗1分けで勝ち点がなく、50季連続の最下位が決まった。

 法大が今秋最終戦を白星で締めた。先発・尾崎は、スライダーなどの変化球を軸に3回以降は無安打に抑え、6回無失点で7奪三振。今秋8試合目の先発で初勝利をつかみ「1勝が遠かった中で緊張した。来年にもつながると思うし、他の投手にもいい影響を与えられた」と話した。一方で、チームは4勝8敗で5位に低迷し「この冬は気を抜かず、チームのために成長したい」と誓った。

 ▼東大・松岡泰主将(勝ち点なしで今秋終了)勝負どころで力を出して勝ち切らないといけない。(後輩には)本気で目の色を変えてやってほしい。

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2022年10月24日のニュース