中日・高橋宏　自己最悪6失点も…立浪監督は来季に期待「1年トータルすれば期待を持てる投球してくれた」

セ・リーグ   中日1―6DeNA （ 2022年9月29日    横浜 ）

＜D・中＞5回、牧の2点適時打で佐野（左）の生還を許した高橋宏（撮影・島崎　忠彦）
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　初めて中6日で先発した高卒2年目の中日・高橋宏が5回で自己ワーストの6失点と粘れず、6年ぶりの最下位が決まった。飛躍の一年を白星で締めくくれず「先制点を取ってもらったが、大量失点をしてしまい申し訳ない」と肩を落とした。とはいえ、116回2/3を投げて奪三振率は堂々の10・34。立浪監督は「1年トータルすれば来年以降も期待を持てる投球をしてくれた」と右腕の成長を認めた。就任1年目の最下位については「しっかりと受け止めて、また出直していくしかない」と巻き返しを誓った。