エンゼルス・大谷、自己記録更新の13戦連続安打 今季メジャー全体でも最長タイ

[ 2022年9月30日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス4-1アスレチックス ( 2022年9月28日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>4回、右前打を放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷がメジャー自己最長を更新する13試合連続安打をマークした。4回の第2打席、初対戦の右腕マルティネスのチェンジアップを右前に運んだ。直前に38号ソロを放ったトラウトとともに勝利に貢献し、フィル・ネビン監督代行は「いつも頼りにしている」と目を細めた。13戦連続安打は今季メジャー全体でも最長タイの記録だ。

 一方、その他の打席は凡退。62打席連続ノーアーチは自己ワーストから2番目のブランクとなった。試合前には29日(日本時間30日午前10時38分開始)のアスレチックス戦先発に備え、ブルペンで変化球中心に34球。日本ハム時代の自己最多に並ぶ15勝目を目指す。残り2登板であと9回に迫る自身初の規定投球回到達まで、どこまで迫れるかにも注目が集まる。(柳原 直之)

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2022年9月30日のニュース