ヤクルト・小川 粘って7回無失点と好投 6勝目の権利を手にして降板

[ 2022年7月22日 20:48 ]

セ・リーグ   ヤクルトー広島 ( 2022年7月22日    神宮 )

<ヤ・広>ヤクルト先発・小川(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの小川泰弘投手(32)が22日の広島戦(神宮)に先発。7回7安打無失点の好投で6勝目の権利を手にしたまま降板した。

 小川は初回から6回まで毎回走者を背負いながらも無失点。4回は1死二塁とこの日初めて得点圏に走者を背負うと、長野を外角高め渾身の直球で空振り三振。続く小園はチェンジアップの連投で右飛に打ち取った。

 5回には2死から大瀬良、野間に連打を許しピンチを迎えるも菊池涼を左飛に封じ無失点。外角へのカットボールを捉えられ一瞬ヒヤッとする当たりだったがスタンドまでは届かず安どの表情を浮かべた。

 6回は秋山に猛打賞となる3本目の安打を浴びるも、続く坂倉を遊ゴロ併殺打に抑えるなど無失点。7回はこの日初めて3者凡退に封じ、今季最多タイ112球の熱投でマウンドを降りた。

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2022年7月22日のニュース