巨人 原監督もコロナ感染、計73人陽性…ファン「こんな状態でも試合しないのおかしいと言う人いるの?」

[ 2022年7月22日 19:29 ]

20日のヤクルト戦の6回、代打を告げる巨人・原監督(撮影・河野 光希)
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 巨人は22日、新たに原辰徳監督(64)ら計6人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。前日までの陽性者67人を除く、選手、監督・コーチ、スタッフら85人を対象に、スクリーニングのためのSmartAmp―PCR検査を実施し、6人の感染が判明した。

 スクリーニング検査を実施した19日から4日間での陽性者は計73人に。SNSでは、この日64歳の誕生日を迎えた原監督を気遣う声が続出。「お誕生日に陽性反応とは」「軽症で済みますように」「とりあえずゆっくりお休みください」「お誕生日なのにコロナになっちゃってかわいそう…」「後遺症なく元気になって戻ってきてください」「とうとう原監督まで陽性になってしまったか そりゃ一軍ベンチで陽性者が続出すれば、仕方がないか」などのコメントがあった。

 巨人の1軍は21日以降活動を停止しており、この日からの中日3連戦(バンテリンドーム)は延期となった。試合中止を決めるうえで明確な基準がないことから中止決定に一部異論の声もあったが、SNSでは「こりゃ中止にして正解だな」「こんな状態でも試合しないのおかしいって言う人いるの…?」「来週1週間丸々試合なしでオールスターも中止で良いのでは」との意見も。「投手陣にもかなり感染してるから、1週間は試合できないかもね、、、スワローズよりひどいよ」「最終的には巨人全員になるんでは…オールスター明けにもまだ、試合できそうにない?」「みんなで一緒に行動することが多いから、野球選手は一気に感染が広がっちゃうのかな」などのコメントも見られた。

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