大阪桐蔭が3回戦突破 昨夏準決勝で死闘演じた関大北陽を撃破

[ 2022年7月22日 12:18 ]

第104回全国高校野球選手権 大阪大会3回戦   大阪桐蔭7―1関大北陽 ( 2022年7月22日    大阪シティ信用金庫スタジアム )

<大阪桐蔭・関大北陽> 4回2死、ソロ本塁打を放ちベースを回る大阪桐蔭・伊藤(手前) (撮影・亀井 直樹)
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 大阪桐蔭が昨夏府大会準決勝で延長14回タイブレークの末に下した関大北陽を返り討ちにし、3回戦を突破した。

 今夏初登板となった背番号1の右腕・川原嗣貴(3年)が先発で3回1失点で、後を継いだ右腕の別所孝亮(3年)も5回無失点と好投。4回2死走者なしでは「1番三塁」の伊藤櫂人(3年)が初戦に続き2試合連続本塁打を左越えへ運んだ。3―1の7回には一挙4点を奪い、試合を終始、優位に進めた。

 関大北陽は2回2死一塁で先発のエース右腕・池田幸汰(3年)が中越えへ同点の二塁打を放ったが、試合を通じて安打はこの1本のみに終わり、リベンジはならなかった。

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2022年7月22日のニュース