アニメ大好き阪神・青柳「交代と言われてないのに…」5回終了時の生歌「残酷な天使のテーゼ」にドキッ!?

[ 2022年7月22日 23:00 ]

セ・リーグ   阪神6―3DeNA ( 2022年7月22日    甲子園 )

<神・D>ファンに笑顔で手を振る青柳(撮影・北條 貴史)
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 前半戦だけで11勝を挙げた“無双状態”の阪神・青柳が、ドキリとさせられたのは5回終了時だった。この日の甲子園球場は「トラフェス」イベントで歌手の高橋洋子が来場。グラウンド整備中に名曲「残酷な天使のテーゼ」を生歌で披露し、球場は大盛り上がりだったが…。

 「僕、全然知らなかったんです。5回(終了後)に歌っていた時は、僕、リリーフが出てきたと思って…。“交代と言われてないのに…”と思って焦ったんですけど(笑い)。生で聞けて良かったです!」

 試合に集中していた右腕は、大人気アニメ「エヴァンゲリオン」でおなじみのイントロが球場に流れた時に、リリーフ投手の入場曲と勘違い。“まさか5回1失点で降板させられるの?”と、思わず冷や汗をかいたとか。

 もちろん、エースが無言で降板させられるはずもなく、6回も3者凡退に抑えて仕事を全う。チーム屈指のアニメ好きだけに、焦りが一転、パワー注入となったようだ。

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2022年7月22日のニュース