横浜 7回コールドで4強進出 1番・緒方4安打4打点「自分が出てチームに勢いをつけるのが役割」

[ 2022年7月22日 14:38 ]

第104回全国高校野球選手権神奈川大会・準々決勝   横浜8―1藤沢翔陵 ( 2022年7月22日    横浜 )

<横浜・藤沢翔陵>7回、コールド勝ちを決める3点適時二塁打を放つ横浜・緒方(撮影・光山 貴大)
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 横浜が7回コールドで藤沢翔陵を下し、準決勝進出を決めた。5―1の7回2死満塁から1番・緒方漣内野手(2年)が左中間へ走者一掃の3点二塁打を放ちサヨナラコールド。初回先頭では、死球で出塁し先制のホームを踏むなど4安打4打点、全5打席出塁でで勝利に貢献し「自分が出てチームに勢いをつけるというのが役割。全打席出塁できて勝利につながったので良かった」と胸を張った。

 昨年は1年生で甲子園を経験。遊撃でも再三の好守備を見せた2年生に村田浩明監督は「チームの核。いろいろ経験してきている選手なので。落ち着きが全体に反映されている」と目尻を下げた。

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