W杯出場のU―12侍ジャパン 同世代初の世界一へ井端監督「チームを一つに、最終目標は優勝」

[ 2022年7月22日 17:15 ]

世界一へ意気込むU―12侍ジャパンの井端監督と増井主将
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 「第6回U―12ワールドカップ」(29日から台湾・台南市)に出場する野球日本代表「U―12侍ジャパン」の記者会見が22日、東京・八王子市内のホテルで行われ、井端弘和監督(47)と増井秀隼主将(12)が世界一へ意気込みを語った。

 井端監督は「まずは子供たちが無事に入国し、ケガせずに帰国することが一番」と新型コロナウイルスの感染拡大を警戒した上で「一戦一戦を戦って最終目標は優勝」。強肩捕手の増井主将も「この世代で優勝がないと聞いたので、みんなと一丸となって優勝へ向けて頑張りたい」と力強く話した。

 現役時代は13年WBCで侍ジャパンのキープレーヤーとして活躍した井端監督。「どの世代でも侍ジャパンのユニホームは緊張感があり、国を背負うということに変わりはない。日本代表はチームが一つになることが大事。日本の強みは守りと足を絡めた攻撃」とこの世代初の世界一へ意欲をのぞかせた。

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2022年7月22日のニュース