巨人 喜多隆介の登録抹消 6月24日に1軍初昇格もプロ初安打はお預け

[ 2022年7月11日 15:51 ]

巨人・喜多
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 日本野球機構(NPB)は11日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、巨人は喜多隆介捕手(23)の登録を抹消した。

 小松大谷、京都先端科学大を経て2020年育成ドラフト2位で巨人入り。昨年8月に支配下登録された。今年6月24日に出場選手登録され、プロ初昇格。同26日に行われたヤクルト戦(神宮)の9回、大城の代走に出て初出場した。

 6月28日の中日戦(山形)では代打に登場したが、待望のプロ初打席は無念の送りバント失敗。3―11で大敗した7月7日のヤクルト戦(東京D)では5回から1軍初マスクをかぶるも併殺打を含む2打数無安打で、翌8日のDeNA戦(東京D)では延長11回に大城の代走として出場してそのままマスクをかぶり、3―3で迎えた延長12回には2死二、三塁のサヨナラ機に三飛で最後の打者となっていた。

 1軍では4試合に出場して4打席に立ち、4打数無安打だった。

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2022年7月11日のニュース