エンゼルス・大谷 2三振、2戦連続無安打…チームも4連敗で今季最悪借金11

[ 2022年7月11日 03:56 ]

ア・リーグ   エンゼルス5ー9オリオールズ ( 2022年7月10日    ボルティモア )

<オリオールズ・エンゼルス>6回、大谷の第3打席は内野ゴロ(撮影・篠原 岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が10日(日本時間11日)、敵地のオリオールズ戦に「3番・DH」で先発出場し、4打数無安打で2試合連続無安打だった。チームは5―9の4連敗で今季ワーストを更新する借金11となった。

 大谷は前日9日(日本時間10日)のオリオールズ戦では「3番・DH」でスタメン出場も3打数無安打だった。この日も第1打席は見逃し三振、3回の第2打席はカットボールに空振り三振、6回の第3打席は遊ゴロ、8回の第4打席は二ゴロと快音はなかった。

 試合はエンゼルスが3回に9番・ハリソンが2点本塁打を放ち先制。しかし、4回に先発のスアレスが3四死球と3安打で4失点とあっさり逆転を許した。その後も5回に2番手のペゲロが2度のバッテリーミスなどで4失点、6回には3番手・バリアが1失点とオリオールズ打線を止められなかった。

 打線は7回に1点、8回に2点を返したものの、中盤の大量失点が響き5―9で敗れた。

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2022年7月11日のニュース