埼玉栄 シードに雪辱!東農大三撃ち 菅原2安打2打点の活躍

[ 2022年7月11日 05:30 ]

第104回全国高校野球選手権埼玉大会・2回戦   埼玉栄8―3東農大三 ( 2022年7月10日    UDトラックス上尾 )

初戦を突破し歓喜に沸く埼玉栄ナインと応援席(撮影・佐久間 琴子)
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 埼玉栄が2回戦でシード校の東農大三に春の雪辱を果たした。1―2の6回に同点に追いつき、2番・菅原玲太(3年)の2点適時打で勝ち越した。

 1年秋からレギュラーをつかむも、今春の県大会は右肩痛の影響でベンチ外。2回戦で東農大三に競り負けた試合をスタンドで見届けた。「チームに迷惑をかけた分、借りを返そう」と臨み、2安打2打点の活躍。「浮かれることなく、自分たちの野球をしたい」と気を引き締めた。

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