市原中央・松平　初戦登板なしも4番で2安打　小川の二塁打でサヨナラ勝ち

第104回全国高校野球選手権千葉大会・1回戦   市原中央3―2千葉工 （ 2022年7月10日    ZOZOマリン ）

サヨナラヒットを放つ市原中央・小川晃士朗（撮影・谷口　未奈）
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　市原中央の1メートル91の長身で下手投げのエース・松平快聖（かいせい＝3年）は千葉工との初戦で左翼を守り登板機会は巡ってこなかった。

　2―2の9回攻撃中にベンチ前でキャッチボールを始めると、小川晃士朗（3年）がサヨナラ二塁打を放ち「仲間のために打ちました」と喜んだ。松平も4番打者として2安打を放つなど勝利に貢献した。