ロッテ・ゲレーロが危険球退場 来日最速163キロが紅林の頭部に…両軍ベンチ飛び出し騒然

[ 2022年7月9日 20:49 ]

パ・リーグ   ロッテ―オリックス ( 2022年7月9日    ほっと神戸 )

<オ・ロ>8回2死二、三塁、頭部にゲレーロの死球を受ける紅林(撮影・後藤 正志)
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 ロッテのタイロン・ゲレーロ投手が危険球で退場となった。

 1―2の8回から登板し、先頭・福田に四球を与えるなど制球が不安定だったところで、1死一、二塁から杉本に右前適時打を許した。続く宗を空振り三振とし2死までこぎつけたが、続く打者・紅林の場面で1ボール2ストライクからの7球目、来日最速となる163キロ直球を頭部へ死球を当ててしまった。

 一時は両軍ベンチからナインがグラウンドに飛び出すなど騒然としたが、そのまま紅林は一塁へ向かった。結局、続く若月は右飛に倒れた。

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