ロッテ・安田 遊飛で打点1の“珍プレー” ネット「あれで打点がつくのか」

[ 2022年7月9日 19:27 ]

パ・リーグ   ロッテーオリックス ( 2022年7月9日    ほっと神戸 )

<オ・ロ>4回無死一、三塁、遊飛を放つ安田(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 ロッテの安田尚憲内野手(23)が9日、オリックス戦(ほっと神戸)で遊飛で打点1を記録する“珍プレー”があった。

 0―2で迎えた4回、1死一、三塁の場面で安田が放った打球は三塁の後方辺りに上がったが、遊撃・紅林が一直線に追って後ろ向きにキャッチ。三走・高部がタッチアップし、1点となった。

 野球規則によると犠牲フライの定義は、
0アウトまたは1アウトで、打者がインフライトの打球を打って、フェア地域とファウル地域を問わず、外野手または外野の方まで回り込んだ内野手が、
(1)捕球した後、走者が得点した場合
(2)捕球し損じたときに走者が得点した場合で、仮にその打球が捕らえられていても、捕球後走者は得点できたと記録員が判断した場合
には、犠牲フライを記録する。
とあるが、それらに当てはまらなかったため、遊飛で打点1がつくという珍しいプレーになった。

 このプレーにネット上も「あれで打点がつくのか」「高部の足凄い」などと反応していた。

続きを表示

2022年7月9日のニュース