6月度「大樹生命月間MVP賞」にヤクルト・ライアン&村上 18年6月度以来の投打同時受賞

[ 2022年7月9日 05:30 ]

<セ・リーグ月間MVP賞>月間MVP賞を受賞したヤクルト・村上(左)と小川
Photo By 代表撮影

 セ・パ両リーグは8日、6月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表。19年7月度のDeNAとオリックス以来、3年ぶりに両リーグともに同一チームからの選出となった。セはヤクルトで投手部門が3勝の小川泰弘投手(32)で打者部門が14本塁打の村上宗隆内野手(22)、パはオリックスで無安打無得点試合を達成するなど3勝の山本由伸投手(23)と5本塁打の杉本裕太郎外野手(31)。受賞者には大樹生命保険株式会社から賞金30万円などが贈られる。

 ヤクルト・村上は打率・410、14本塁打に球団最多タイとなる35打点の荒稼ぎで2年ぶり2度目の受賞。チームでは18年6月度の青木と小川以来となる投打同時受賞に「それが一番うれしい。一緒に受賞できて凄く幸せ」と笑った。4試合に先発して3勝0敗、防御率1・55で4年ぶり3度目の受賞となった小川は「ひと月だけじゃなく、何回もできるように頑張りたい」と誓った。

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2022年7月9日のニュース