大船渡・佐々木怜希、初めての夏 花泉との初戦に「1番・遊撃」で出場 兄はロッテ朗希

[ 2022年7月9日 11:43 ]

「1番・遊撃」で出場した佐々木怜希(撮影・柳内 遼平)
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 第104回全国高校野球選手権(8月6日から14日間、甲子園)の岩手大会は9日、2日目を迎えた。岩手県営球場の第2試合で花泉と対戦する大船渡は、ロッテ・佐々木朗希投手の弟である怜希内野手(2年)が「1番・遊撃」でスタメン出場する。

 大船渡は春季大会で8強入りし、14年以来8年ぶりにシード権を得て夏に挑む。大会前には「去年の秋くらいから(現在のメンバーと)一緒にプレーしてきた。仲もいいので絶対に甲子園にいきたいなという気持ちです。甲子園を目標にして、そのために自分ができることをやりたい。自分は1番バッターなので、点に絡んでいきたい。頑張りたいと思います」と意気込みを語っていた。

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2022年7月9日のニュース