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巨人 平均年俸2位なのに…満足度がワースト2位 球団内での格差指摘

[ 2022年5月17日 05:30 ]

22年度年俸調査結果
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 日本プロ野球選手会は16日、外国人選手など一部を除く開幕時の12球団721人の支配下登録選手を対象とした年俸調査結果を発表した。

 平均年俸ではソフトバンクが7002万円で3年連続トップ。全体の平均は138万円増の4312万円で、現行調査方法となった88年以降では最高を更新した。選手会は今回付帯資料として「契約更改満足度調査」の結果を公表。21年オフ契約更改について行ったアンケートの回答を集約したもので、満足度1位球団はソフトバンクの55・07%だった。最下位は中日(19・35%)で、平均年俸2位の巨人は満足度がワースト2位の23・68%、平均年俸3位の楽天も満足度は10位にとどまった。

 選手会の森忠仁事務局長は、コロナ下でも年俸総額が過去最高となった経営努力を評価しつつ「球団間の格差もあるが、球団内の格差もあると感じている」と説明。選手会は平均年俸と満足度の“逆転現象”の要因として(1)球団内格差(2)FA補強により、生え抜き選手の起用減(3)契約更改時の高圧的対応を挙げた。査定方法を事前告知する一方、金額は事前告知も交渉の余地なしと通告する球団もあり「一部球団では不合理な対応も繰り返されている」とした。

 選手会は選手の納得度を高めるためとして、各球団にアンケート調査を通知している。

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