大谷翔平 判定に憤慨 天仰ぎ、納得いかない表情 ネット上「大谷君、激おこ」「久々にむっちゃ怒ってる」

[ 2022年5月17日 10:24 ]

ア・リーグ   エンゼルスーレンジャーズ ( 2022年5月16日    アーリントン )

<レンジャーズ・エンゼルス> 3回、見逃し三振に倒れるも、納得のいかない様子の大谷 (撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は16日(日本時間17日)、敵地・アーリントンで行われたレンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。第2打席で判定に納得いかない表情を浮かべた。

 第1打席は打球速度188キロの強烈な先制二塁打を放ち、3点ビハインドの3回で迎えた第2打席。フルカウントから外角高めいっぱいへの球はストライク判定。四球と確信して一塁に向かおうとした大谷は審判のコールに左手を顔の前で振り、怒りをこらえる様子で天を仰いだ。結局、見逃し三振に終わり、ベンチに下がった。ネット上でも「大谷君、激おこだった」「久々にむっちゃ怒ってる」「大谷さんのリアクションも分かるわ」「切り替えて次!」などと珍しく感情をあらわにする大谷にハラハラしている様子の投稿が相次いだ。

 大谷は前日15日(日本時間16日)、アスレチックス戦に「3番・DH」で出場し、初回に2試合連発となる8号2ラン。日米通算150号に王手をかけた。4月は21試合で4本塁打とやや出遅れたが、5月は15試合で4本塁打と上り調子で量産体勢に入りつつある。この試合までの打撃成績は144打数37安打26打点、8本塁打5盗塁、打率・257。 

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