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巨人・中島が移籍後初の逆転サヨナラ打「ヒーローになったろうと」 4年ぶり宇都宮開催で劇勝

[ 2022年5月17日 20:37 ]

セ・リーグ   巨人3―2広島 ( 2022年5月17日    宇都宮 )

<巨・広>9回、サヨナラ適時打を放ち喜ぶ中島 (撮影・白鳥 佳樹) 
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 巨人は17日、広島と対戦し、2点を追う土壇場の9回に打線がつながり3─2の逆転サヨナラ勝ち。4年ぶりの宇都宮開催で、劇的勝利を収め、広島をかわして2位に浮上した。

 8回までわずか3安打。広島先発の遠藤の前に沈黙してきた打線が9回に執念を見せた。先頭のウォーカーが右前打を放つと、肩甲骨の骨挫傷から復帰して今季初の3番に入った吉川が右前打でつなぎ、岡本和は四球をもぎとった。無死満塁となったところで、広島は2番手のターリーに交代したが、1度火が付いた巨人打線の勢いは止まらない。ポランコが左前適時打でまず1点、そして中島がカウント1ストライクからの2球目、真ん中に来たチェンジアップを振りぬいた打球は左中間を深々と破った。2者生還。プロ20年目の中島にとって通算8度目のサヨナラ打で、巨人移籍後は初となる逆転サヨナラ打を左中間へ放った。

 お立ち台で中島は「(巨人でのサヨナラ打は)初めてです。ええ場面で回ってきたので、何とかヒーローになったろうと思って。もう積極的に打つことを考えていけたかなと思います。うれしいと思って走っていました」と喜びを表現。「いつもやらない球場で、たくさんのファンの皆様の前で、こうやってヒーローになれて良かった」と話し、宇都宮のファンからも大きな拍手を受けた。

 先発のC・C・メルセデス投手(28)は8回5安打2失点。さらに9回には1死満塁のピンチを背負ったが、3番手の畠が遠藤を遊ゴロ併殺に仕留め、3点目を与えなかったことが、9回の反撃につながった。

 ▼ポランコ 三振しないようにコンタクトすることだけを考えていたヨ。みんながつないでくれたチャンスだったので打ててうれしいヨ。

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