大谷翔平 弾丸188キロ!初回中堅フェンス直撃打 ゲレロ、スタントンに並ぶ116マイル超複数回記録

[ 2022年5月17日 10:26 ]

ア・リーグ   エンゼルスーレンジャーズ ( 2022年5月16日    アーリントン )

<レンジャーズ・エンゼルス> 初回、先制の適時二塁打を放つ大谷 (撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は16日(日本時間17日)、敵地・アーリントンで行われたレンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。第1打席で中堅フェンス直撃となる先制の適時二塁打を放った。

 初回、レンジャーズの先発右腕・グレイの投球をとらえた。無死一、三塁、カウント0-3から内角の球を振り抜き、中堅フェンス直撃の痛烈な先制適時二塁打となった。打球速度は117マイル(約188・2キロ)で、4試合連続安打をマークした。

 エンゼルス広報の公式ツイッターによると、今季打球速度116マイル以上を複数回記録したのはゲレロ(ブルージェイズ)とスタントン(ヤンキース)に続き3人目。大谷は4月10日のアストロズ戦で自己最速となる打球速度119・1マイル(約191・7キロ)を記録している。データ計測システム「スタットキャスト」が導入された15年以降、左打者の打球速度だった。

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