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阪神・西純 思い出の神宮でツバメ狩り再現に意欲 西勇からのバトン「乗って投げられるように」

[ 2022年5月17日 05:30 ]

<阪神投手指名練習> ブルペンで投げ込む西純(阪神球団提供)
Photo By 提供写真

 盤石の阪神投手陣を、若さあふれる快投でさらに勢い付かせる。18日のヤクルト戦(神宮)に先発予定の阪神・西純が、神宮球場の室内練習場で最終調整。今季2勝目へ闘志を燃やした。

 「前回フォークが高かったりしたので、ブルペンでしっかり低めを投げ切ったり、中途半端な球がないように意識してやってきた」

 6回3失点だった8日の中日戦(バンテリンドーム)での反省も踏まえ、変化球の精度向上をテーマにした。雨天中止でローテーションが再編され、中9日でのマウンドも「ちょっと空いたので、しっかりもう一回準備をしてきた」とプラスに捉える。相手は昨年5月19日の対戦で、5回無安打無失点でプロ初勝利を挙げたヤクルト。再戦を前に「運良くああいう結果になった」と謙そんしたが、再びのツバメ斬りのイメージはできている。舞台は19年8月に高校日本代表の一員として、大学日本代表と対戦した壮行試合以来となる神宮球場。「懐かしい。村上さんや青木さんの左打者をどう抑えるか」とうなずいた。

 カード初戦に先発する遠縁にあたる西勇からバトンを受け取る。「良い流れで回してくださると思うので、自分もそれに乗って投げられるようにしたい」。投手陣は2リーグ制以降では史上最長となる18試合連続で3失点以内を継続中。福原投手コーチも「みんなが持ち場でしっかり仕事をしてくれている。意識高くやってくれている」と目を細める。

 3年目の20歳も2試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責3以下)を記録して貢献。本格開花を印象付けるパフォーマンスを見せつける。(遠藤 礼)

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