西武のキャンプ地・南郷スタジアムにできた「新名所」とは…辻監督「名物ができた」

[ 2022年2月1日 17:02 ]

<西武・南郷キャンプ>この日お披露目された南郷スタジアムのモザイクアート階段(撮影・尾崎 有希)
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 西武は春季キャンプ地の宮崎・南郷スタジアムで1日、日南市立南郷中学校出身の女子高生の2人が作成したモザイクアートをお披露目した。一段一段に描かれたデザインは単体では分からないが、下から見ると球団マスコットのレオとライナが並んで立っている姿が。南郷を象徴する名産品なども並ぶ華やかな模様になっている。

 式典に立ち会った辻監督は「また一つ、この南郷にライオンズの“名物”ができました。2020年は、このBCLプロジェクトにより、南郷駅がライオンズカラーになりました。新しい目玉を作っていただき、心から感謝しています」と語った。「BCLプロジェクト」とは、BはBlue、CはCity、LはLeoを意味していて、日南市立南郷中学校出身の高校生4人で19年に結成。南郷町と西武がコラボし、地域活性化を目的としている。

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