日本ハム新庄監督がブルペン視察 投手陣に「福岡ドームのイメージで」 開幕を意識?

[ 2022年2月1日 11:55 ]

<日本ハム名護キャンプ>ブルペンで(左から)柿木、斉藤、上原に声をかける新庄監督(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハムの新庄剛志監督(50)が1日、2軍キャンプ地の沖縄・国頭に登場。「新庄ビッグボス」のキャンプがスタートした。

 9時32分、1500万円とされる三輪バイクのトライク「ゴードン」に乗ってユニホーム姿で登場。報道陣に大量のビックスドロップを差し入れ。「そうだ、皆さんにあげたいものがあるんだ。これを食べるとコロナになりづらいらしいので、皆さん食べてください。じゃあ、今日楽しみます」と話してから球場入り。ユニホームは右足だけストッキングを見せる独特な着こなしで、9時54分にグラウンド入りした。

 ブルペンに移動して投手陣を視察。二刀流挑戦の上原、柿木、育成の斉藤に対し「福岡ドーム(ペイペイドーム)のイメージで」と声をかけた。同球場で行われる開幕カードを意識してほしいという指揮官なりのメッセージだったようだ。

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