阪神・ロハス　メジャー最多盗塁のマルテらと自主トレ「体を絞って、軽快にしていた」

＜阪神春季キャンプ＞　ランチ特打を終えたロハス（左）とマルテ　（撮影・平嶋　理子）
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　阪神のメル・ロハス・ジュニア外野手（31）が豪華な面々との自主トレを経て来日していたことを明かした。

　「オフシーズン中、集中していたのは自分の体を絞っていく、軽快にしていくことでした」。

　米国での練習パートナーとして挙げたのは、昨年メジャー最多の47盗塁をマークしたスターリン・マルテ（メッツ）、巨人に新加入したグレゴリー・ポランコ、楽天の新助っ人、ホセ・マルモレホスの3選手。マルテは3拍子揃ったメジャー屈指の好打者だ。ロハスは過去にもマルテ、ポランコとの練習動画を自身のSNSにアップしていた。

　昨年はコロナ禍で来日が遅れたため参加できなかった日本でのキャンプ。初日は「最後に打ったのはクライマックスシリーズ」以来という屋外フリー打撃で46スイングで4本の柵越えを放った。「良い日を過ごすことができた。2月を有意義に過ごせるようにしたい」。来日2年目で主軸として期待される男が、ギアを上げていく。