新庄監督 三輪バイクでさっそうと国頭→名護移動も…「練習まだやってる?終わっちゃったの~?」

[ 2022年2月1日 17:17 ]

国頭から名護へ3輪バイクで移動する新庄監督(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 日本ハムの新庄剛志監督(50)が1日、2軍の沖縄・国頭キャンプを視察し、監督1年目のキャンプをスタートした。この日はユニホーム姿で1500万円とされる三輪バイクのトライク「ゴードン」に乗ってド派手に登場。その後はグラウンドで走塁を指導、ブルペンに移動して投手陣を視察すると二刀流挑戦の上原、柿木、育成の斉藤に対し「福岡ドーム(ペイペイドーム)のイメージで」と声をかけた。

 練習後の午後4時には報道陣の取材に応じ、「練習せっかくやってるのに、もったいないというか…練習のための練習をしているような感じには見えました。練習を試合のようにやってほしい」と選手に注文をつける場面も。

 そして「今からちょっとゴードンで風浴びてきます」と言い残し、三輪バイクで国頭から1軍キャンプ地の名護に移動。午後4時48分、三輪バイクで姿を見せた指揮官だったが、なぜか球場のタピックスタジアム名護の前を素通り。いったん名護の宿舎に入った後、同4時58分に球場に姿を見せると「練習まだやってる?終わっちゃったの~?そっか~」と話していた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年2月1日のニュース