オリックス キャンプメンバー振り分けはコロナ対策の一環 中嶋監督「リスクを最小限にしたい」

[ 2022年2月1日 05:30 ]

<オリックス神社参拝>小戸神社に必勝祈願に訪れ、小林2軍監督(右)とともに玉串を奉納する中嶋監督(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 オリックス・中嶋監督が、1日のキャンプインに備えて宮崎入りした。宮崎市内の小戸神社を参拝後に全体ミーティング。リーグ連覇に向けて“ゼロからのスタート”を呼びかけた。

 「去年優勝しようが、今年はゼロからのスタートになる。また新しい気持ちでやってくれ…ということです」

 キャンプメンバーの振り分けは、感染拡大が続く新型コロナウイルス予防対策の一環。A班にドラフト2位・野口(関大)ら大卒新人野手3人を含む若手をそろえ、B班に杉本やT―岡田、平野佳らを組み込んだ。「自分のペースでできるメンバーはB班でもできます。コロナもありますしね。全員、同じポジションが(陽性に)なったら、そのポジションが崩れてしまう可能性も出てしまう。リスクを最小限にしたい」と説明した。

続きを表示

2022年2月1日のニュース