新庄ビッグボス あすは“1軍”指導 サプライズ予告!?「ちょっと何かやろうかなあ。肩とか見たいので」

[ 2022年2月1日 18:05 ]

ブルペンで指示を出す新庄監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの新庄剛志監督(50)が1日、2軍の沖縄・国頭キャンプを視察し、監督1年目のキャンプをスタートした。

 この日はユニホーム姿で1500万円とされる三輪バイクのトライク「ゴードン」に乗って、ド派手に登場。グラウンドではさっそく走塁を実演するなど熱心に指導を行った。ブルペンに移動すると、二刀流挑戦の上原、柿木、育成の斉藤ら投手陣に対し「福岡ドーム(ペイペイドーム)のイメージで」と声をかけた。

 初日の練習を終えて、「練習、せっかくやってるのに、もったいないというか…練習のための練習をしているような感じには見えました。練習を試合のようにやってほしい」と選手に注文をつける場面も。あす2日目は1軍キャンプ地の名護を視察するが、「あしたは名護のほう…あ、名護じゃない、BIG組のほうを見るから」と1軍と2軍を区別しない横一線の競争を強調した。

 この日視察した選手たちは昨年11月の秋季キャンプでもチェックしていたが“1軍組”については「実際、見たことないよね?」と指揮官。「初めて見るからちょっと何かやろうかなあと思って。肩とか見たいので。それは明日見せます」と予告した。

 2日には、自身が臨時コーチを依頼していた陸上十種競技元日本王者のタレント・武井壮も名護キャンプに来場。午前9時と午後3時の2回に渡って指導を行うことが発表されている。

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