西武が埼玉県草加市と協定締結 レオ&ライナ 草加せんべいPRのパリポリくんも駆けつけた!

[ 2022年1月24日 15:55 ]

締結式に臨んだ(中央左から)西武・奥村社長と浅井草加市長
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 埼玉県に本拠を置く西武は24日、草加市と「連携協力に関する基本協定」を締結した。草加市は県内56市町村目のフレンドリーシティとなり、同市および西武が持つ資源を有効に活用してスポーツ振興、青少年の健全育成、地域振興に寄与する。

 具体的には球団OBが学校訪問しての野球教室や、幼稚園や保育園における球団マスコットと園児の交流、小中学生らを対象にした試合観戦招待券の提供など多方面。奥村球団社長は「一人でも多くの住民の皆様に体を動かすことの楽しさや、スポーツの魅力、野球の魅力を実感していただきたい。本拠地での公式戦へご招待を行う予定。ぜひたくさんの草加市の住民の皆様に新しく名称が変更するベルーナドームに遊びに来ていただき、ご声援をいただければ幸い」と語った。

 西武は今後、埼玉県内全域を視野に協定をまだ結んでいない残り7つの自治体とも協定締結を目指していく。

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