福本豊さん 盗塁王13回&シーズン106盗塁の自身が令和で現役なら…勝負したいのは「甲斐かね」

[ 2022年1月24日 20:06 ]

福本豊氏
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 阪急(現オリックス)黄金時代の選手で通算1065盗塁、シーズン106盗塁など驚異的な日本記録で知られる野球解説者の福本豊さん(74)が23日に放送されたTBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)にリモートでゲスト出演。パーソナリティーを務めるお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)を相手に現役時代の思い出を語った。

 その中で、盗塁王13回、通算1065盗塁、シーズン106盗塁、14年連続50盗塁以上など“世界の盗塁王”として輝かしい数字を残した福本さんに対し、石橋から「もし、いま現役として福本豊がこの野球界に舞い降りたら、キャッチャーだったら誰と勝負したいですか?」との質問が飛んだ。

 すると、福本さんは「ああ、甲斐かね」と即答し、昨夏開催された東京五輪で金メダル獲得にも貢献したソフトバンクの“甲斐キャノン”こと甲斐拓也捕手(29)を指名。「やっぱ、甲斐」と石橋が納得したように口にすると、福本さんは「甲斐もみなね、いまのキャッチャーみんな優秀。昔もそうですけど。みな肩いいですよ」と話していた。

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