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ヤクルト・奥川、出るぞ来年WBC!まずは「2桁勝利&規定投球回」目標

[ 2022年1月24日 05:30 ]

直筆で「優勝」と書き記した色紙を持ち、手を振るヤクルト・奥川(撮影・木村 揚輔)
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 世界を相手に戦いたい。ヤクルト・奥川が来年の開催を予定しているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について「一度は経験してみたい。今年の頑張り次第で、引っかかってくれたら」と侍ジャパン入りへの思いを口にした。

 この日、都内で行われたトークイベントに出席。今年初めての取材対応で、大きな目標を掲げた。きっかけは、身近な先輩。昨年の東京五輪に出場した村上だ。金メダル獲得に貢献し、チームに戻った村上から「その経験は、凄く自分にとって大きなものになる」と日本代表の誇りと重圧を説かれた。オフには特製のチャンピオンリングを見る機会もあり「凄くかっこよかった。うらやましいなと」と振り返る。

 1年後のWBCに出場するためには、まずは今季の活躍が不可欠だ。高卒2年目だった昨年はチームトップタイの9勝。今季の目標を「2桁勝利と規定投球回」と定めた。「恥ずかしいのであまり言わないようにしていたけれど、今年は言って、しっかり達成できるように頑張りたい」。これまでは具体的な目標を明言してこなかったが、有言実行を目指すのも成長の一つだった。

 09年WBC決勝で、イチローが中前へ放った決勝打に興奮したのは7歳の時。「ダルビッシュさんの最後のスライダーの三振。かっこいいなと思いました」。星稜3年時に出場したU18W杯のカナダ戦では、7回1失点18奪三振と快投した。「高校生ですけど、日本代表クラスの選手が、集まって何週間か合宿をする中でいろいろ学んだ」。トップレベルでも日の丸を背負う。「まだそんな目指せるような数字も出していない」という言葉は、今季の活躍で自ら覆す。(青森 正宣)

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