DeNAドラ6“神奈川のギータ”梶原 柵越え5発でアピール

[ 2022年1月24日 13:32 ]

<DeNA新人合同自主トレ>フリー打撃を行う梶原(撮影・村上 大輔)
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 DeNAドラフト6位の梶原昂希外野手(神奈川大)が24日、横須賀市内の練習施設「DOCK」で新人合同自主トレ中に取材対応した。

 1メートル89、86キロの大型外野手は、沖縄1軍キャンプ入りが決定済み。この日のフリー打撃練習でも、39スイングで右中間方向を中心に大きな放物線を描いた5発の柵越えをマーク。50メートル5秒8の俊足も持ちそなえて大学時代に「神奈川のギータ」と呼ばれていた実力の片鱗を示した。

 この日のDOCKの気温は8度。底冷えする室外の練習でも順調に合同自主トレをこなす22歳は、1軍キャンプに向け「競争が激しい中で食らいついていきたい」と意気込んだ。

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