ソフトバンク・ドラ1風間 柳田との対戦熱望「スイングを見て“これがプロだ”と実感してみたい」

[ 2022年1月24日 05:30 ]

アップするソフトバンク・風間(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクのドラフト1位・風間(ノースアジア大明桜)が柳田と対戦することを熱望した。柳田は17日、新型コロナウイルス陽性となり、春季キャンプは風間と同じ筑後のC組(3軍)でスタートする方針。新人合同自主トレを終えた右腕は、「どぎつい打球を打つので楽しみ。対戦したいですけど、怖いバッターなので緊張して投げられないと思う」と初々しい表情で語った。

 風間は「まずはスイングを見て“これがプロだ”と実感してみたい」と目を輝かせた。「打者の考え、どんな投手が嫌なのか聞いて、自分のためにしたい」と一流の技に興味津々だ。

 トーク力では対抗心を燃やした。主砲は“ギータ節”として報道陣を沸かせているが、「ああいう対応をしたい」と風間。新人入団あいさつではファンの前でIKKOのモノマネをポーズ付きで披露するなど素質は抜群。「この世界に入ることは人として、(取材対応を)しっかりしないといけない」と“球打節”さく裂を予告した。

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