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ソフトB ファームのマウンドにメジャー動作解析システム設置へ フォーム安定化や球速アップなど狙い

[ 2022年1月10日 05:30 ]

ソフトバンクのファーム施設ベースボールパーク筑後の室内練習場
Photo By スポニチ

 ソフトバンク球団が筑後のファーム施設内のマウンドに、大リーグで主流となっている動作解析システム「フォースプレート」を設置することが9日までに分かった。数値をもとにフォームの安定化と球速、球質のアップを狙う。今春からの工事を目指す。

 「体重移動の上でどこに、どう圧力がかかるか、各動きの重心は合っているのか。練習から確認できる」と球団関係者は話した。「フォースプレート」の上で投球すれば、下半身に加えて上半身の動きのデータ化が可能となるという。回転数など計測する「ホークアイ」や「トラックマン」は試合での数値だが、「フォースプレート」は調整投球で現状を知ることができる。

 球団は19年から動作解析に本腰を入れ翌20年には研究開発を意味するR&D(リサーチ・アンド・ディベロップメント)担当を配置。今季からは新たに森本晃央氏を増員。その際、三笠杉彦GMは「最先端の動作解析、データの専門家でチーム強化を図るのは、やらないといけないことと認識している」と話した。専門スタッフを筑後に常駐させ投手力を強固にする。球団関係者は将来的に「投げる、打つだけでなく、走塁に守り、野球に関するすべての動きを細分化させたい」と動作解析専門施設を建設する構想も掲げている。

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